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池田珠代・パトリックジグマノフスキー
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池田珠代・ジグマノフスキー

 

   

フランス在住のピアニスト。横浜雙葉学園の小学、中学時代にピティナコンクール、鎌倉コンクールで入賞。その後桐朋女子高ピアノ科に入学。山岡優子、松岡貞子、関晴子、橋爪玲子各氏の指導を受け42回毎日音楽コンクール第3位を獲得。その後1989年渡。同年、ストレートでパリ国立高等音楽院入学。ジャック・ルビエ氏の指導を受ける。また、室内楽をレジス・パスキエ、ジャン=ミシェル・ダマーズ氏に師事。1993年ピアノ、1995年室内楽の両部門において同音楽院の金賞受賞で卒業。1994年、同音楽院演奏科マスターコースに入学。1992年、イヴォンヌ・ルフェーブル国際ピアノコンクールにおいて、第二位受賞(一位該当者なし)。同時に、ドビュッシー賞も受賞。そのほか、ポルト市国際コンクール、エピナールピアノ国際コンクールなど、数々の国際コンクールに入賞。1999年、プーランク国際ピアノコンクールにおいて、大賞第一位を受賞。同コンクールにて、ロベート・カサドゥス賞も同時に受賞。モンペリエ国立音楽院で教鞭をとりながら、アヴィニオンオーケストラ、パリ国立高等音楽院オーケストラなどと共演のほか、ラジオ・フランスに出演。現在はコンサート活動のかたわら、スーレンヌ音楽院で教鞭をとっている。
プーランク・フォーレ集等発売中、 夫はパトリック・ジグマノフスキー。

 

 

パトリック・ジグマノフスキー          
 
   
天才少年として、マルグリット・ロン、ラフマニノフ、ラヴェル、プロコフィエフ、プーランク、ピカソなどとの交流が深かった、フランスの名教授リュセット・デキャーヴ(前パリ国立高等音楽院教授)の惜しみのない寵愛を受けた彼は、後、パリ国立高等音楽院入学。ジェルメン・ドゥベーズ、ジャン・ユボー、ジャック・ルヴィエ、パスカル・ドヴァイヨン、ジャン・ムイエール各氏に師事 する。同学院にてピアノ、室内楽ともに金賞受賞。また彼は、指揮法も勉強するかたわら、在学中にパリ国立オーケストラのピアニストに抜擢され2年間、マゼル、ペカサロネン、プレトルなどの名指揮者のもと、現代曲などを数多く初演した。同時期、ピアノではプレスラー、シェボック、バシキロフ、ピレスにも師事した。卒業後ミュンヘン国立音楽院にドイツ政府奨学金生としてウィリアム・ケンフの直弟子であるゲラルド・オーピッツ氏に師事、ケンフの演奏法哲学、ドイツ音楽の見識を深めた。パリ国際室内楽コンクール1位、UNAPEC国際コンクール1位、ヘンリゾーゲ国際コンクール1位、他数々の国際コンクールに入賞。その後、クラリネット奏者フロロン・エオーとデュオ、エオージジグマノフスキーを結成。フランス音楽を録音したCDは非常に高い評価をうけた。(リランクス発売)、後ブラームスとレガーのCD(ジズザグテリトワール発売)が発売され、ディアパソン、モンド、クラシカなどに『エレガンスを失わずに威光を放つ演奏』と批評される。また、ソロ活動も盛んでラヴェル全曲集を録音中。
2006年には、現在フランスで活躍中のピアニスト、池田珠代との1台4手ピアノのDVD、CDが日本で発売された。また彼は、ラジオフランス、テレビ出演の他、ロックドンテロン音楽祭、アカデミーラヴェル、カンヌ音楽祭、ソー音楽祭、ランス音楽祭、クールシュベル音楽祭など数々の音楽祭に招かれ、その実力と経験、幅広い交友関係をいかし、2002年から、自らがプロデュース、音楽監督そして出演する「ボルドー音楽祭MUSIQUE FESTIV’」を毎年手掛けている。7回目となる今年も、ボルドーで7月開催、世界各国から一流の音楽家が彼のもとに集まる。2007年より, 「ボルドー音楽祭SIQUE FESTIV’in 横浜」として、日本でもプロデュース。また、作曲、編曲者としても活躍。コメディーフランセーズやラジオフランスで、音楽のジャンルを問わずアレンジメントも手がける非常に多彩なアーティストである。モンペリエ国立音楽院教授、リヨン国立高等音楽院助教授を歴任した後、異例の若さでパリ・エコールノルマル高等音楽院教授にも任命され、教鞭を取っている。2007年、その活躍でフランス芸術アカデミーからデルマス賞を授与された。2008年、大阪音楽大学客員教授に就任。 2012年京都在住。2014年エコールノルマル副学長。